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鹿嶋市議会
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2019-12-06
>
12月06日-議案上程、説明-01号
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鹿嶋市議会 2019-12-06
12月06日-議案上程、説明-01号
取得元:
鹿嶋市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-19
令和
元年 12月
定例会
(第4回)
鹿嶋市議会
第4回
定例会会議録議事日程
(第1号)
令和元年
12月6日(金曜日) 午前10時開会第1 会期の決定について 第2
議案
第70号
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第5号)
議案
第71号
令和
元
年度鹿嶋
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)
議案
第72号
令和
元
年度鹿嶋
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第73号
令和
元
年度鹿嶋
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第74号
鹿嶋
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する条例
議案
第75号
鹿嶋
市
産業活動
の
活性化
のための
固定資産税
の
特例措置
に関する条例の一部を改 正する条例
議案
第76号
鹿嶋
市
資金積立基金条例
の一部を改正する条例
議案
第77号
鹿嶋
市職員の給与に関する
条例等
の一部を改正する条例
議案
第78号
鹿嶋
市
特別職
の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償
に関する条例の一部を改正す る条例
議案
第79号
鹿嶋
市
水道事業
の
設置等
に関する条例の一部を改正する条例
議案
第80号
鹿嶋
市の
水道事業
における
布設工事監督者
及び
水道技術管理者
に関する条例の一 部を改正する条例
議案
第81号 鹿行
広域事務組合規約
の変更について
議案
第82号 鹿行
広域事務組合
の共同処理する事務の変更に伴う
財産処分
について
議案
第83号
鹿嶋
市
監査委員
の選任について
議案
第84号
市道路線
の認定について
議案
第85号
市道路線
の変更について
議案
第86号
市道路線
の認定、廃止及び変更について
議案
第87号
鹿嶋市営鹿島神宮駅西駐車場
の
指定管理者
の指定について
議案
第88号
鹿嶋
市
大野潮騒はまなす公園
の
指定管理者
の指定について
議案
第89号 権利の放棄について
報告
第4号
専決処分
について(
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第3号))
報告
第5号
専決処分
について(
令和
元
年度鹿嶋
市
農業集落排水特別会計補正予算
(第1号)
報告
第6号
専決処分
について(
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第4号)) 〇会議に付した事件 日程第1 会期の決定について 日程第2
議案
第70号ないし
議案
第89
号並び
に
報告
第4号ないし
報告
第6号について 〇
出席議員
(20名) 1番 舛 井 明 宏 君 2番 笹 沼 康 弘 君 3番
小松﨑
敏 紀 君 5番 川 井 宏 子 君 6番 菅 谷 毅 君 7番 樋 口 富士男 君 8番 栗 林 京 子 君 9番 佐 藤 信 成 君 10番 宇 田 一 男 君 11番 山 口 哲 秀 君 12番 小 池
みよ子
君 13番 篠 塚 洋 三 君 14番 河 津 亨 君 15番 立 原 弘 一 君 16番 坂 本 仙 一 君 17番 田 口 茂 君 18番 池 田 芳 範 君 19番 根 崎 彰 君 20番 内 田 政 文 君 21番 飯 塚 俊 雄 君〇
欠席議員
(なし) 〇
地方自治法
第121条の規定により説明のため出席した者の
職氏名
市 長 錦 織 孝 一 君 副 市 長 市 村 修 君 教 育 長 川 村 等 君 政 策
企画部長
堀 田 博 史 君 地 域 活 性 化 池 田 茂 男 君
担当参事
兼重点 プ ロ ジェクト 推 進 室 長
政策企画部次長
桐 生 進 一 君 兼
政策担当参事
政策企画部次長
大 沢 英 樹 君 兼
オリンピック
・パラリンピック 課 長 政 策
秘書課長
飯 塚 和 宏 君 財 政 課 長 藤 松 研 君 総 務 部 長 杉 山 敏 之 君 総 務 部 次 長 君 和 田 厚 君 人 事 課 長 片 岡 智 樹 君 市 民
生活部長
津 賀 利 幸 君
廃棄物処理施設
内 田 義 人 君 建 設
担当参事
市民生活部次長
清 宮 博 史 君 健 康
福祉部長
野 口 ゆ か り 君 兼
福祉事務所長
健康福祉部次長
細 田 光 天 君
健康福祉部次長
茂 木 伸 明 君 兼 福
祉事務所
次 長 経 済
振興部長
浅 野 正 君
経済振興部次長
久 保 重 也 君 兼
港湾振興課長
都市整備部長
兼 栗 林 裕 君 水 道
事業都市
整 備 部 長
都市整備部次長
大 川 康 徳 君 兼
水道事業都市
整 備 部 次 長 会 計 管 理 者 石 井 修 司 君 教 育 委 員 会 佐 藤 由 起 子 君 事 務 局 部 長 教 育 委 員 会 大 須 賀 規 幸 君 事 務 局 次 長 教 育 委 員 会 宮 崎 正 明 君 事 務 局 次 長 兼 国 体 推 進 担 当 参 事 農 業 委 員 会 磯 網 俊 一 君 事 務 局 長 監 査 委 員 藤 枝 英 夫 君 事 務 局 長 〇本会議に出席した
事務局職員
事 務 局 長 内 堀 和 則 事 務 局 課 長 市 原 み づ ほ 事 務 局 主 事 山 中 秀 平 △開会の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) ただいま
出席議員
は全員です。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 ただいまから
令和元年
第4回
鹿嶋市議会定例会
を開会いたします。 (午前10時06分) △開議の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) それでは、これより本日の会議を開きます。 △
会議録署名議員
の指名 ○議長(
篠塚洋三
君) まず、
会議録署名議員
を定めます。
鹿嶋市議会会議規則
第88条の規定により、
河津亨
君、
小池みよ子
君、
山口哲秀
君を指名いたします。 △諸般の
報告
○議長(
篠塚洋三
君) 次に、
令和元年
第3回
定例会
において可決しました
教職員定数改善
及び
義務教育費国庫負担制度堅持
に係る
意見書
については、9月25日に
内閣総理大臣
を初め
関係機関
に、台風15号による
農業施設
及び
農作物被害
に対する支援を求める
意見書
については、9月25日に
茨城県知事
を初め
関係機関
に、
市内事業者
に向けた
オリンピック
への
取り組み
に関する
講演会等開催
の
要望書
については、9月25日に
鹿嶋市長
に、それぞれ送付いたしましたので、ご
報告
いたします。 次に、
監査委員
から
地方自治法
第235条の2第3項の規定に基づき、
令和元年
8月、9月、10月分の
例月出納検査
の結果について
報告
がありましたので、その写しをお手元に配付してあります。 次に、
監査委員
から
地方自治法
第199条第9項の規定に基づき、
財政支援
(補助)団体に関する監査の結果について
報告
がありましたので、その写しをお手元に配付してあります。 次に、
地方自治法
第180条の規定に基づく
専決処分
について
報告
が5件ありましたので、お手元に配付の
印刷物
によりご確認をお願いいたします。 次に、
地方自治法
第121条の規定に基づく
出席要求
による
出席者
につきましては、お手元に配付の
印刷物
によりご了承をお願いいたします。 △
議案
の送付 ○議長(
篠塚洋三
君) 次に、市長から
議案
が提出されておりますので、
報告
させます。
事務局長
。 〔
事務局長
内堀和則
君登壇〕 ◎
事務局長
(
内堀和則
君) 命によりご
報告
いたします。 鹿総第165号
令和元年
12月6日
鹿嶋市議会議長
篠 塚 洋 三 様
鹿嶋市長
錦織孝一
議 案 の 提 出 に つ い て
令和元年
第4回
鹿嶋市議会定例会
に下記の
議案
を提出するため、
説明書
を添えて別添のとおり送付します。
記議案
第70号
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第5号) =ないし=
議案
第89号 権利の放棄について =並びに=
報告
第4号
専決処分
について(
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第3号)) =ないし=
報告
第6号
専決処分
について(
令和
元
年度鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第4号)) 以上でございます。 △会期の決定 ○議長(
篠塚洋三
君) これより
議事日程
に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。今回の
定例会
の会期は、お手元に配付の
会期日程表
のとおり、本日12月6日から12月20日までの15日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(
篠塚洋三
君) 異議なしと認め、会期は本日12月6日から12月20日までの15日間と決定いたしました。 △
議案
第70
号~議案
第89号、
報告
第4
号~報告
第6号の上程、説明 ○議長(
篠塚洋三
君) 日程第2、
議案
第70号ないし
議案
第89
号並び
に
報告
第4号ないし
報告
第6号を一括して議題といたします。 市長から
提出議案
の説明を求めます。 市長、
錦織孝一
君。 〔市長
錦織孝一
君登壇〕 ◎市長(
錦織孝一
君) 本日ここに
令和元年
第4回
鹿嶋市議会定例会
の開会に当たり、
市政運営
に関する所信の一端と、当面の
事業概要
並びに提出しました
議案等
の説明を申し上げます。 内閣府がさきに発表した11月の
月例経済報告
によりますと、「景気は緩やかに回復している」と、これまでの
基調判断
を継続しました。また、先行きについては、「
消費税率引き上げ
後の
消費者マインド
の
動向等
に留意する必要がある」とし、元
年度予算
を着実に執行するとしています。 市におきましても、市政の着実な進展のため、限られた予算のより効果的・効率的な執行に努めてまいります。 ことし9月から10月にかけて相次いで発生し、かつて例のない猛威を振るった台風により、
関東地方
を中心に東日本の広い範囲で多くの被害を受けました。この災害により、亡くなられました方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。 本市におきましても、長時間にわたる停電や断水が発生したほか、多くの建物や
農業用施設等
に被害が出るなど、
市民生活
に大きな影響がありました。被災された住宅や
農業施設等
の
復旧支援
につきましては、国・県の制度を有効に活用し、鋭意対応に当たってまいります。 続きまして、
鹿嶋
市の
まちづくり
の実績と当面の
事業概要
についてご説明申し上げます。 9月から10月にかけて開催されました「いきいき茨城ゆめ国体」では、
鹿嶋
市で
成年男子
、
少年男子
の
サッカー競技
が開催されました。
大会期間
中は、選手、
関係者
、観客など約1万6,000人をお迎えし、
市内小中学生
や
ボランティア
の方々を中心に多くの
市民
の協力を得て、大いに盛り上げていただきました。 中でも、中学生が中心となって行った
おもてなし料理
や
応援うちわ
などの配布は、
来場者
からご好評をいただき、また小学生による趣向を凝らした応援は、観戦に訪れた大井川
茨城県知事
からもお褒めの言葉をいただいたところです。 45年ぶりに開催された
茨城国体
は、
市民
にとっても大変思い出深い大会となったのではないかと思います。皆様のご協力に対し、改めて感謝申し上げます。 東京2020
オリンピック大会
の
聖火リレー
、
茨城カシマスタジアム
での
サッカー競技
の
鹿嶋
市開催まであと7カ月となりました。
大会運営
に関しましては、
輸送関連等
の
基本的事項
を決定し、現在、
詳細部分
を調整しております。万全な体制で開催できるよう、引き続き
組織委員会
及び県と連携し、準備を進めてまいります。 先般開催されました
ラグビーワールドカップ
において、
ボランティア
による
おもてなし
が、選手や
観戦者等
から非常に高く評価されたのは記憶に新しいところです。本市におきましても、
ボランティア研修
や、
鹿嶋市議会東京
2020
オリンピック推進調査特別委員会
の提言を受けて開催した「
外国人受け入れ
に関する
おもてなし講習会
」などを踏まえた
オリンピック開催
後の
まちづくり
につながる
事業展開
を図ってまいります。 課題の一つとして挙げられている
交通渋滞対策
ですが、
オリンピック
までの開通を目指して、国道51
号バイパス
の
鹿島神宮
駅北側の
高架部
を除く
大船津北交差点
から
スタジアム北交差点付近
までの区間で、暫定4
車線化工事
が始まりました。 また、来年のカシマサッカー
スタジアム
で行われる
Jリーグ開幕戦
では、
スタジアム
・
潮来インターチェンジ
間で、
高速バス
を優先的に走行させる
社会実験
も行われることになりました。 皆様には、ご迷惑をおかけすることになると思いますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 11月23日、
鹿行地
区の
子育て活動団体
を応援するプロジェクトとして、「
鹿行地
区
子育て活動団体交流会
」が
豊郷公民館
で開催されました。
鹿行地
区で、
子育て支援活動団体
が一堂に会するのは初めての試みでしたが、
子育て支援活動
をされているゲストの方の講演とともに、私も「
鹿嶋
市の
子育て支援施策等
」についてお話をさせていただきました。 行政と
地域
が一つになってこそ、充実した、よりよい
子育て支援
につながっていくことを改めて実感し、今後もこうした
活動支援
に取り組んでまいります。 本市の
公立中学校
3年生における英検3級程度以上の
英語力
を有する生徒の割合が、国が掲げる目標の50%を大きく上回り、59.1%となりました。前年度から8ポイントも上昇しており、本市の積極的な
英語教育
の推進が成果としてあらわれていると言えます。
オリンピック
の開催時には多くの
外国人観光客
が来ることと予想されますので、
子どもたち
にはぜひ学んだ英語を生かす場として積極的にコミュニケーションを図ってもらいたいと思っております。 去る11月12日に
笠松運動公園
にて行われた茨城県
中学校駅伝競走大会
において、
大野中学校
が男子の部で
見事優勝
、また
鹿島中学校
が女子の部で4位に入賞しました。両校は12月1日に神奈川県で行われた
関東大会
に出場しましたが、残念ながら健闘及びませんでした。 なお、
大野中学校男子
においては、12月15日に滋賀県で行われる
全国大会
にも出場しますので、万全の体調で臨み、よい結果が残せることを期待しております。
鹿島臨海工業地帯
の発展を支えてきた鹿島港が、昭和44年の開港からことしで50周年を迎え、11月2日には開港50周年を記念した式典が開催され、鹿島港の建設やこれまでの港の歩みを振り返るとともに、今後の
展望等
に対する期待などが紹介されました。 この鹿島港は、当時の
政治家
の先見の明や英断、多くの先人や住民の方々の並々ならぬご理解、ご協力があって建設されたものであるということは、改めて言うに及びませんが、式典に参加して、これらのことを決して忘れることなく、鹿島港の発展に寄与していくことが私たちの責務であると、改めて再認識したところであります。 引き続き、国・県・
関係機関
と連携し、鹿島港の次なる50周年に向け、そして
鹿島地域
の
経済活性化
が図られるように邁進してまいります。
中心市街地活性化基本計画
につきましては、これまで内閣府と協議を重ね、11月1日付で
基本計画
の
認定申請
をし、年内には認定をいただけるものと受けとめております。 認定後は、計画に沿って
鹿島神宮周辺地域
の
活性化
を推進してまいりますが、これは官民が連携して取り組んでいく計画であり、特に
民間事業者
の
取り組み
が重要となります。市が出資する
まちづくり鹿嶋株式会社
においても、
活性化
の
起爆剤
とするべく
鹿島神宮
を中心とした新たな事業を計画しているところです。 今後も、
事業者
や
市民
の皆様と
共通理解
を深めていくとともに、
民間事業者
の
取り組み
を促す
環境整備
に努めてまいります。 保育園や幼稚園、小中学校の給食に、地元で水揚げされた良質な
鹿島灘
産
水産物
を提供しておりますが、ことしも9月と11月にシラスを使った
メニュー
を
子どもたち
に味わってもらいました。 また、9月にはJAなめがたしおさいによる
恒例イベント
の「
新米祭り
」が開催され、多くの方に
鹿嶋
市産米のアピールができたものと思っております。 引き続き、
鹿嶋
市産の
農水産物
の
認知度向上
及び地消地産を目指し、普及に努めてまいります。 本市の
一大イベント
である「第29回
鹿嶋まつり
」を、10月26日、27日に開催しました。昨年好評だった「
鹿嶋deハロウィン
」のほか、お
仕事体験
「
かしまちワーク
」、また
屋外メインステージ
でのダンスフェスタ、
キャラクターショー
、
アントラーズトークショー
など、
大変盛況
でした。 両日とも天候に恵まれ、「みんなのひろば」や「東京2020
オリンピックPRイベント
」も同時開催されたことから、延べ8万8,000人を超える人出を記録したところです。今後も、催し物の協議を重ねながら、
商工業
の振興と
地域
の
活性化
に寄与してまいりたいと考えております。
鹿嶋
市の冬の風物詩となりました「
鹿島灘
はま
ぐり祭り
」ですが、ことしは12月15日に開催を予定しております。 昨年は、これまで最多の2万7,000人の方が海の幸を求めて会場に足を運んでいただきましたが、ことしも人気の
バーベキューコーナー
や
地元特産品
をその場で手軽に味わえる「
鹿島灘のれん街
」、
模擬セリ
や
遊覧乗船
も実施する予定です。また、
各種水産物
の販売のほか、
寒ヒラメ
の
調理実演
・振る舞いも予定しており、多くの方に楽しんでいただけるよう準備を進めてまいります。
市内商店街
の
活性化
を図るため、来年2月1日から29日にかけて、
鹿嶋
市産の食材を
テーマ
にした
グルメイベント
「食のフェア・かしま
食べ物語
」を開催します。 3回目となる今回は、「
鹿嶋
産
生きくらげ
」、「かしまし豚」に続き、本市の
特産品
である「
鹿島だこ
」を素材とした
メニュー
を、市内16店舗で提供いたします。 今後もこのような
取り組み
を進め、
グルメ
のまち「
鹿嶋
」のイメージを定着させてまいります。 9月から11月にかけて、市内各地区で
住民体育祭
や
公民館まつり
などが開催されました。準備から
開催運営
まで、
地域
の皆様が協力して
取り組み
、交流を深めていることは、地域のにぎわいをつくるとともに、災害時などを含めて、みんなで力を合わせて、協力し合える
地域
の
きずなづくりそのもの
であると感じています。 10月からは、
まちづくり市民センター
を会場に、
コミュニティプラン
の策定を
テーマ
に「
まちづくり講座
」が開催されています。この
取り組み
は、
市民活動
によって洗い出された
地域
の
魅力活用
や課題の
解決策
を
プラン
に盛り込み、豊かで住みよい
まちづくり
を推進する
市民
の
活動計画
を検討していこうとするものです。 講座には、各
地区まちづくり委員
や
行政委員
、
各種団体
に加えて、
公民館職員
など約120人が参加し、各小学校区の
プラン
について
ワークショップ形式
によって講座が展開されています。来年2月2日に
開催予定
の「
まちづくり市民大会
」で
活動成果
が
報告
され、
令和
2年度からの本格的な
策定作業
につないでいただくことで、本市の「共創の
まちづくり
」はより一層推進されものと期待しているところです。 12月8日、第5回目となる「
鹿嶋
市第九
交響曲コンサート
」が、
鹿嶋勤労文化会館
で開催されます。
市民
が一体となる
芸術文化活動
は、世代の枠を超えた
地域文化
の醸成に寄与するものと考えております。
市民
の皆様におかれましては、8月から練習を重ねてきた
市民
によるKASHIMA第九の
会合唱団
の成果を、ぜひご堪能していただきたいと思います。
地域防災力向上
の
取り組み
として、先月10日、
武井地区
で
住民避難力強化事業
を実施し、逃げおくれ「ゼロ」を達成するための適切な
避難行動
を学んでいただきました。 また、17日には、
平井地区防災訓練
と同時に「
鹿嶋
市
避難所運営訓練
」や「
ボランティアセンター開設訓練
」を実施しました。当日は、
市消防団
を初め、自衛隊、消防署、
社会福祉協議会
、
青年会議所
などのご協力をいただき、
災害発生
から
避難経路
、
避難所
及び
ボランティアセンター
の開設・運営までの流れを体験していただくなど、総勢約1,100人の参加がありました。 今後も、各
地区公民館単位
で
避難所運営訓練等
を実施するなどして、
地区住民同士
の
相互協力体制
の
緊密化
や住民一人一人の
防災意識
の高揚を図り、
地域
の皆様や
関係団体等
との連携のもとに、災害に強い
まちづくり
に取り組んでまいります。 現在、市内には17の
自警団
が組織され、約1,700人の
市民
による安全・
安心パトロール
など、さまざまな
防犯活動
の
取り組み
が
地域ぐるみ
で行われています。 去る11月16日には、
鹿嶋
市
自警団連絡協議会主催
による「第14回安全・
安心まちづくり鹿嶋市民大会
」が、
まちづくり市民センター体育館
で開催され、
関係者
約250人の参加をいただき、国道51
号バイパス
での
啓発パレード
なども行われました。 今後もより一層の連携を図り、
市民
の
防犯意識
を高め、安全で安心して生活できる
地域
社会の実現に向けて取り組んでまいります。 現在、新年度の予算編成を進めているところですが、市の財政運営は、市税収入が伸び悩む中、国の社会保障制度改革や
子育て支援
施策、
オリンピック
対策、公共施設の維持管理、老朽化対策などによる歳出増が見込まれ、極めて厳しい状況が続く見通しです。 新
年度予算
編成においては、第三次
鹿嶋
市総合計画・後期
基本計画
を初めとする各種計画の着実な推進、まち・ひと・しごと創生総合戦略の目標達成に向けて重点化すべき事業の慎重な選定など、持続可能な財政運営とするために、適切な予算規模となるよう大胆かつ抜本的な見直しを行ってまいります。 以上、
まちづくり
の実績と当面の
事業概要
についてご説明申し上げました。 次に、提出いたしました
議案
についてご説明申し上げます。
提出議案
は、予算関係
議案
が4件、条例関係
議案
が7件、人事関係
議案
が1件、道路関係
議案
が3件、指定管理関係
議案
が2件、その他の
議案
3件、
報告
議案
が3件、合わせて23件であります。 まず、予算関係
議案
は、
令和元年
度の一般会計及び特別会計などの補正予算であります。
一般会計補正予算
については、冒頭にもお話しした台風15号等による被災した住宅や農業用施設への
復旧支援
事業のほか、自立支援給付事業、生活保護扶助経費、中学校大規模改造事業などを計上しております。
国民健康保険特別会計補正予算
については、システム改修委託料などを計上しております。
介護保険特別会計補正予算
については、介護予防サービス等諸費などを計上しております。
下水道事業会計補正予算
については、下水汚泥処分委託料を計上しております。 条例関係
議案
は、新たに制定するものが1件、改正するものが6件であります。 新たに制定する条例は、
鹿嶋
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する条例であり、改正する条例は、
鹿嶋
市
産業活動
の
活性化
のための
固定資産税
の
特例措置
に関する条例の一部を改正する条例などであります。 人事関係
議案
は、
鹿嶋
市
監査委員
の選任に当たり、議会の同意を求めるものであります。 道路関係
議案
は、
市道路線
の認定についてなどです。 指定管理関係
議案
は、
鹿嶋
市
鹿島神宮
駅西駐車場の
指定管理者
の指定についてなどであります。 その他の
議案
は、鹿行
広域事務組合規約
の変更についてなどであります。
報告
議案
は、
専決処分
の
報告
であり、台風等の自然災害への対応に係る
令和元年
度
一般会計補正予算
及び
令和元年
度
農業集落排水特別会計補正予算
であります。 私の説明は以上で終わりますが、予算以外の
議案
については、担当の総務部長から補足説明をいたします。 お手元の
議案
書によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(
篠塚洋三
君) 次に、
提出議案
の補足説明を求めます。 総務部長、杉山敏之君。 〔総務部長 杉山敏之君登壇〕 ◎総務部長(杉山敏之君) それでは、本議会に提案させていただきました補正予算を除く
議案
の補足説明をさせていただきます。
議案
第74号
鹿嶋
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する条例であります。地方公務員法及び
地方自治法
の一部を改正する法律が
令和
2年4月1日から施行されることに伴い、
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関し、必要な事項を定めるものです。
議案
第75号
鹿嶋
市
産業活動
の
活性化
のための
固定資産税
の
特例措置
に関する条例の一部を改正する条例であります。市内の
産業活動
の
活性化
に資する雇用及び企業誘致の促進を図るため、
固定資産税
の課税免除対象となる土地の取得期間を5年間延長をするものです。
議案
第76号
鹿嶋
市
資金積立基金条例
の一部を改正する条例であります。林業振興事業の経費に充てることを目的に、今年度より創設された森林環境譲与税剰余金を積み立てるため、
鹿嶋
市森林環境譲与税基金を新たに設置するものです。
議案
第77号
鹿嶋
市職員の給与に関する
条例等
の一部を改正する条例であります。民間給与との較差是正のための人事院勧告に準じて、初任給及び若年層を対象に、平均0.15%の給料の引き上げや、勤勉手当0.05月分の引き上げ、住居手当の見直しを行うものです。
議案
第78号
鹿嶋
市
特別職
の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償
に関する条例の一部を改正する条例であります。一般職の職員に準じて、市長等の期末手当を0.05月分引き上げるものです。
議案
第79号
鹿嶋
市
水道事業
の
設置等
に関する条例の一部を改正する条例であります。
鹿嶋
市大野区域
水道事業
を
鹿嶋
市
水道事業
に統合することに伴い、所要の規定を整備するとともに、市長の
専決処分
事項の指定が改正されたことに伴い、議会の議決を要する事項の見直しを行うものです。
議案
第80号
鹿嶋
市の
水道事業
における
布設工事監督者
及び
水道技術管理者
に関する条例の一部を改正する条例であります。
鹿嶋
市大野区域
水道事業
を
鹿嶋
市
水道事業
に統合することに伴い、所要の規定を整備するとともに、
布設工事監督者
及び
水道技術管理者
の資格要件を見直すものです。
議案
第81号 鹿行
広域事務組合規約
の変更についてであります。鹿行
広域事務組合
において、潮来市、行方市、鉾田市で共同処理する事務から広域一般
廃棄物処理施設
の建設に関することを除くため、規約を変更するものです。
議案
第82号 鹿行
広域事務組合
の共同処理する事務の変更に伴う
財産処分
についてであります。
議案
第81号による共同処理する事務の変更に伴い、ごみ処理施設整備事業積立基金が廃止となることから、同基金の財政処分を行うものです。
議案
第83号
鹿嶋
市
監査委員
の選任についてであります。
監査委員
1名の退任に伴う新たな
監査委員
の選任に当たり、議会の同意を求めるものであります。任期は、
令和
2年1月1日から
令和
5年12月31日までの4年間であります。
議案
第84号
市道路線
の認定についてであります。中及び奈良毛地内における県道茨城鹿島線旧道区間の市への移管に伴い、1路線を認定するものです。
議案
第85号
市道路線
の変更についてであります。市道6207号線の一部が茨城県が行うカシマサッカー
スタジアム
のサブグラウンド整備事業区域となるため、路線の起点を変更するものです。
議案
第86号
市道路線
の認定、廃止及び変更についてであります。林地内の民間開発事業に伴い、新たに1路線を認定し、市道3455号線については全線を廃止するとともに、市道3449号線及び市道3456号線の終点を変更するものです。
議案
第87号
鹿嶋市営鹿島神宮駅西駐車場
の
指定管理者
の指定についてであります。
鹿嶋市営鹿島神宮駅西駐車場
の
指定管理者
として、
令和
2年4月1日から
令和
4年3月31日までの2年間、公益社団法人
鹿嶋
市シルバー人材センターを指定するものです。
議案
第88号
鹿嶋
市
大野潮騒はまなす公園
の
指定管理者
の指定についてであります。
鹿嶋
市
大野潮騒はまなす公園
の
指定管理者
として、
令和
2年4月1日から
令和
7年3月31日までの5年間、特定非営利活動法人はまなす楽遊会を指定するものです。
議案
第89号 権利の放棄についてであります。
鹿嶋
市立カシマスポーツセンターの使用に係る使用料及び電気料の未収金について、今後の徴収が見込めないことから、その権利を放棄するものです。
議案
の補足説明は以上であります。
○議長(
篠塚洋三
君) ただいま説明のありました
議案
について、質疑のある議員は12月12日午後5時までに、討論のある議員は12月19日午後5時までに、議長宛て発言通告書の提出をお願いいたします。 △散会の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次回の本会議は、12月11日午前10時から一般質問となります。 本日はこれにて散会いたします。 (午前10時40分)...
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